多賀城山王仮設住宅で61歳男性が孤独死。発見は4日後に遺族が……。

多賀城市の山王仮設住宅で61歳男性の孤独死が発生しました。
また日本共産党多賀城市議団は仮設住宅の管理運営委託のあり方をめぐり、13日午後に七ヶ浜町、15日午後に東松島市を視察しました。『多賀城民報』第848号をご覧ください。













桜木地域の水害被害拡大の原因はこれだ!日本共産党多賀城市議団が究明!

日本共産党多賀城市議団の調査によって、桜木地域の水害被害拡大の主要原因が解明されました。詳しくは右の「『日本共産党多賀城市議団ニュース』(2012年2月1日発行)をご覧ください」をクリックしてください。

『日本共産党多賀城市議団ニュース』(2012年2月1日発行)をご覧ください。

日本共産党多賀城市議団のニュースが完成し、現在配布中です。質問ご意見は
f.masuei@gmail.comまでお寄せください。


2~3面では、昨年(2011年)の9月21日の台風15号による被害が、なぜあれほど桜木地区で拡大したか、どういう対策が考えられるか等、水害問題をとりあげています。
桜木地区の被害拡大の主要な原因が日本共産党多賀城市議団の調査で判明しました。それは、本来流れてくるはずのない山王、新田、高橋等多賀城西部地区の雨水が大量に流れ込んだことです。西部地区の雨水は仙台市の中野ポンプ場から排水することになっていましたが、多賀城市は高橋雨水幹線と六貫田雨水幹線の東側の側面を開け、わざわざ桜木地区に雨水が流入するように工事をしていました。

藤原益栄市議は昨年12月議会の一般質問で「ただちに高橋・六貫田両雨水幹線の側面をふさぐべきだ」と主張。市当局は「来年(2012年)雨期までには工事します」と約束しました。
また藤原市議は留ヶ谷・向山、高崎、伝上山・下馬地区等の雨水を排水する中央ポンプ場について「ポンプを設置するスペースがあと1台ある。ただちに増設を」と主張しました。市当局は「今からすぐに準備に入るが、増設は平成25年度の早期」との見通しを示しました。その他、仙石線下の未整備の水路を高架事業にあわせ整備をすすめるなど、留ヶ谷・高崎・志引などの対策も提起しました。
4面ではこの間党市議団が取り上げてきた被災者支援の課題について、主なものを紹介しています。なお一部損壊への市の助成は平成24年度も実施することになったのでご安心ください。雑損控除がまだの方は平成22年ないし23年どちらからでも控除でき、税金を払っている場合には還付されます。一部損壊や車の被害だけでも還付される場合があります。藤原ますえい市議が制度に詳しいので上記メールアドレスないし携帯電話070-6497-6623までご連絡ください。それでは『ニュース』をご覧ください。