【写真】発言をする松田隆明委員長(2011年12月22日)
2011年12月22日午後、「くらしと民主主義、史跡・緑を守る多賀城懇話会」主催の「ソニー労組のたたかいを支援するつどい」が「ひだまり会館」で開かれ、30人を越える参加者が同労組より報告を受けました。
同労組からは松田隆明委員長のほか2名は①確かにソニー仙台工場は被災したが、実害以上に保険で補てんされた、②3兆円もの内部留保がある、③ストリンガー会長は8億8千万円もの報酬を得ている、④ソニー中鉢副会長は財界から唯一政府の復興会議に参加している、⑤期間社員は給与は正規社員と差はあったが、仕事は全く同じか、ライン立ち上げ等の場合にはむしろ指導する立場だった、等の事例をあげ、「被災を口実とした大企業ソニーの期間社員の首切りは全く大義がない」と告発しました。
会場では支援物資の販売も行われ、参加者は両脇にたくさん抱えてかえりました。
このつどいには日本共産党市議団も参加しました。
これに先立ち同労組は、12月1日には多賀城駅頭で早朝街頭宣伝を行い、その後、菊地健次郎多賀城市長と板橋多賀城市議会議長に「たたかいへの支援とソニーに対し雇用を守るよう要請して欲しい」と要請をおこないました。
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